YouTubeやAmazonプライムで見られる「子供向けの海外アニメ」をお探しではありませんか?
我が家では、娘が3〜6歳の頃にYouTubeやAmazonプライムで配信されている海外アニメをよく一緒に観ていました。
日本の作品とはひと味違う表現やユーモアに、娘も私もすっかり夢中に。
この記事では、ディズニーやミニオンズ以外の、親子で楽しめるおすすめの海外アニメ5作品をご紹介します。
YouTubeやAmazonプライム・ビデオで視聴できる作品ばかりなので、すぐに楽しめますよ。
「海外アニメってディズニーくらいしか知らない…」という方にも、知る人ぞ知る良作をピックアップしているので、新しいお気に入りに出会えるかもしれません。
「子供がドハマりした!」「大人の私も癒された」など、親子で観たリアルな感想も添えて紹介しています。
次に観るアニメを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 子供向けの海外アニメで、親子で一緒に楽しめる作品が知りたい
- ディズニーやミニオンズ以外でおすすめの海外アニメが知りたい
- 実際に観た親子のリアルな感想が知りたい
※本記事で紹介している作品は、2025年7月時点でYouTubeやAmazonプライム・ビデオにて配信されているものです。配信状況は変更になる場合があります。
親子で楽しめる海外アニメ5選
① レゴフレンズ ~トモリョク全開!個性あふれる5人の友情ストーリー~
▶︎ ジャンル:友情・冒険・日常
▶︎ 公式YouTubeで視聴:レゴ公式YouTubeチャンネル
▶ 5歳〜10歳頃のお子さんにおすすめ
発明好きのオリビア、スポーツ万能なミア、天然なエマ、歌が得意なアンドレア、リーダータイプのステファニー。
個性豊かな5人の女の子が主人公のレゴフレンズシリーズ。
それぞれの「得意なこと」や「性格の違い」を活かしながら、時にはぶつかり合い、そして助け合いながら問題を解決していく――そんな“トモリョク(友達の力)”がテーマの作品です。
子供たちの“等身大の成長”や“友情の大切さ”が描かれていて、大人が見ても感動できるエピソードも多め。
まさに、親子で楽しめる海外アニメです!
実際に見た感想
我が家では娘が5~6歳の頃、毎日のように繰り返し見ていました。
登場人物の悩みややりとりが幼いながらにもリアルだったのか、真剣に見ているシーンもありました。
“友達との距離感”や“グループの中での自分の立ち位置”に悩み始めた頃に、自分と重ね合わせながら見ていたのかな…と感じました。
「ミアが〇〇ちゃんみたいだね!」なんて言いながら一緒に笑って見ていたのが印象的です。
小学校高学年くらいまで楽しめる内容なので、5歳〜10歳頃のお子さんにおすすめ。
大人が見ても十分に面白く、親子で会話が広がるアニメです。

エマののんびりした性格が好き!
仲良しの5人が協力して事件を解決していくのが面白かった!
②ブルーイ ~家族で笑って泣ける!心あたたまるアニメ~
▶︎ ジャンル:家族・日常・ハートウォーミング
▶︎ 公式YouTubeで視聴:ブルーイ-日本公式チャンネル-Bluey
▶ 3歳〜7歳頃のお子さんにおすすめ
オーストラリア生まれの姉妹犬、ブルーイ(6歳)とビンゴ(4歳)は、遊ぶのが大好き!
元気いっぱいで創造力豊かなブルーイは、身の回りの何気ない出来事を“冒険”に変えてしまう天才。ビンゴと一緒に、ごっこ遊びやおままごとを通して、思いやり・協力・コミュニケーションの大切さを自然と学んでいきます。
子供たちの豊かな想像力と、それを見守る家族の優しさ――。
日常のささやかな瞬間が、かけがえのない宝物に変わる、そんな仲良し家族の心温まるオーストラリア発のアニメです。
実際に見た感想
娘がYouTubeで見ていたのをきっかけに知った「ブルーイ」
一緒に見始めたはずが、気づけば私の方がハマっていました。
「子供ってこういうことあるよな〜!」と思うシーンの連続で、ブルーイやビンゴの行動がリアルで微笑ましくて、時にはちょっと泣けて…。
特に印象的なのは、ブルーイのパパとママの子育てスタイル。
子供たちの“やってみたい”気持ちにしっかり寄り添って、一緒に楽しんでいるんです。
「あぁ、私ももっと一緒に楽しもう」と、子供とのかけがえのない時間を大切にしようと思わせてもらえました。
幼児向けの作品ですが、子育て中のママにこそ響くアニメです。

ブルーイとビンゴかわいくて大好き!
家族みんな仲良しで、ずっと見てたくなる!
③おさるのジョージ ~好奇心と学びが詰まった、冒険アニメの名作~
▶︎ ジャンル:冒険・コメディ・知育
▶︎ NHK Eテレで放送中:毎週土曜 朝8:35〜
▶︎ 公式YouTubeで視聴:おさるのジョージ公式YouTubeチャンネル
▶ Amazonプライム・ビデオで配信中
▶ 3歳〜10歳頃のお子さんにおすすめ
黄色い帽子のおじさんと一緒に暮らす、おさるのジョージ。
好奇心旺盛で、気になったことはすぐに試さずにはいられません。
その行動が思わぬトラブルを引き起こすこともありますが、ジョージのまっすぐな気持ちと探究心が、新しい発見や学び、笑いを生み出します。
自然、科学、日常の不思議をテーマに、遊びながら学べる知育アニメとして世界中で親しまれています。
実際に見た感想
娘が3歳の頃から、NHKのEテレ(毎週土曜 朝8:35〜)で見るのをとても楽しみにしていました。
いたずら好きだけど憎めないジョージの行動に、毎週笑いながら見ていたのを覚えています。
子供向けアニメなのに、大人が見ても「なるほど〜」と学びになる場面が多く、ジョージのひらめきや観察力に感心することばかりでした。
映画版で“号泣”エピソード
知っていますか?
Amazonプライム・ビデオでは、ジョージと黄色い帽子のおじさんの出会いを描いた映画が配信されています。
『映画・おさるのジョージ(吹替版)』では、ふたりが出会い、心を通わせ、やがて大切な存在になっていく過程が丁寧に描かれています。
娘が小1のときにこの映画を観て、ラストシーンで大号泣…!
おじさんとジョージが離れ離れになってしまった場面で「はやく会えますように!」と涙を流しながら応援していた姿は、今でも忘れられません。
アニメ版では見られない、感動的なストーリーが詰まった作品です。

ジョージがかわいくて、いたずらしても笑っちゃう!
映画では泣いちゃったけど、最後ハッピーでよかった!
④デンジャー&エッグ ~なかよし2人のおかしな大冒険~
▶︎ ジャンル:コメディ・友情・多様性
▶︎ Amazonプライム・ビデオで配信中
▶︎ 5歳〜10歳頃のお子さんにおすすめ
怖いもの知らずでスリルが大好きな少女DD・デンジャーと、心配性で慎重派なしゃべる巨大タマゴのフィリップ。
正反対の2人が親友となり、街でさまざまな事件に巻き込まれながらも力を合わせて乗り越えていく冒険物語。
ハチャメチャでユーモア満載の展開の中に、友情や多様性、個性を大切にするメッセージが込められた、親子で楽しめるコメディアニメで、幼児~小学校中学年くらいにおすすめできます。
実際に見た感想
ハチャメチャな少女DDと、しっかり者のフィリップ。
対照的な2人なのに息ぴったりなのが、見ているうちにクセになってきます。
一見DDがフィリップに守られているようで、実はDDの破天荒さにフィリップも助けられていて…。
お互いに支え合う姿に、自然と心が温まります。
ハチャメチャコメディでありながら、根底にあるのは「自分と違う相手を尊重し、助け合うことの大切さ」
笑って見られて、それでいてちゃんと“やさしさ”が残る、親子で楽しめる作品です。

私もフィリップみたいな相棒欲しい~!
DDがいっつもやりすぎるところが笑える!
⑤ねこのピート ~前向きでおだやかな気持ちになれる“動く絵本”アニメ~
▶︎ ジャンル:音楽・日常・ポジティブ思考
▶︎ 視聴:Amazonプライム・ビデオで配信中
▶︎ 3歳〜6歳頃のお子さんにおすすめ
明るくてマイペースなねこのピートが、友達と一緒に日常のさまざまな出来事をポジティブに乗り越えていく、音楽たっぷりのハートフルアニメ。
どんなときも前向きなピートの姿が印象的で、幼児でも安心して楽しめる内容です。
絵本シリーズの世界観そのままに、リズミカルな音楽とやさしいメッセージが詰まった、親子で楽しめる作品です。
実際に見た感想
娘が保育園の頃、絵本でよく読んでいた「ねこのピート」
そのアニメ版があると知り、親子で一緒に楽しみました。
絵本のほんわかした雰囲気や音楽がそのまま映像化されていて、見ているだけで気持ちがほっこり。
アニメの映像も、まるで絵本をそのまま動かしたようなタッチで描かれていて、思わず引き込まれます。
「動く絵本」を見ているような感覚になれる場面が多く、大人の私もとても癒されました。
ピートがどんなトラブルも歌を歌いながら前向きに乗り越えていく姿に、子供だけでなく大人も元気をもらえる作品です。
絵本を読んだことがある方にはアニメで「動くピート」を、アニメから入った方には絵本も合わせておすすめしたい、そんな作品です。

ピートのギターが好き!一緒に歌いたくなる~♪
もともと絵本が好きだったからアニメで動くピートが見れて嬉しかった!
【まとめ】親子で楽しめる!海外アニメは宝の山
幼児期は、好奇心や感受性がぐんと伸びる大切な時期。
アニメを通して「知らない世界を知る」「違う価値観に触れる」ことも、子供の成長にとって大きな経験になります。
今回ご紹介した海外アニメは、どれも子供が夢中になる楽しさがありながら、大人も一緒にクスっと笑えたり、心がじんわりあたたまるストーリーが詰まっています。
「こんな視点もあるんだな」「子供との時間、もっと大切にしたいな」
そんな気づきをくれる作品たちなので、ぜひ親子のアニメ時間に取り入れてみてくださいね!
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