低学年がチャレンジ「はじめてのソーイングキット」レビュー

７歳の娘と一緒に「すみっコぐらし　はじめてのソーイングキット　ぬいぐるみ　とかげ」にチャレンジしました。
このキットは対象年齢６歳以上となっており、低学年でも安心して裁縫ができるように工夫されているキットです。

こちらです↓

OM-023237 尾上萬 はじめてのソーイングキット　ぬいぐるみシリーズ　とかげ 価格：2,200円（税込、送料別) (2023/12/15時点)

この「はじめてのソーイングキット」を作る前に、別の低学年向けの裁縫キットにもチャレンジしました。とにかく楽しそうに作ってくれて、買ってよかったと感じたキットです。レビュー記事もありますのでぜひご覧ください。

今回のキットは「ぬいぐるみ」だったので少し難易度は高いだろうと予想していました。

結論としては…

色々感じたことなども踏まえレビューさせていただきます。

はじめてのソーイングキットを購入した理由

娘が裁縫に興味を持ったことをきっかけに、低学年でも裁縫ができるものがないかを探していました。
ネットで検索をすると、手をケガしにくいプラスチック針で裁縫することができる手芸キットがたくさんありました。

※低学年向けの手芸キットについてまとめています。

色々ある中で、娘が選んだのが好きなキャラクターの「すみっコぐらし　はじめてのソーイングキット　ぬいぐるみ　とかげ」でした。ぬいぐるみではなくもう少し手軽に作れそうなマスコットキーホルダーなどもあるのですが、

ということで、こちらを購入しました。

はじめてのソーイングキットの特徴とキット内容

特徴

写真の通り、先端がとがっていないプラスチック針なのでケガの心配がありません。

キット内容

作るのに必要な材料は全部キットの中に入っています。
自分で準備したものは「はさみ」だけです。

作り方説明書は箱の裏面に載っています。

必要な縫い方は全て説明が載っています。

はじめてのソーイングキットにチャレンジ

難しかったところ

一番難しかったところは「本返しぬい」でした。

まず私自身が本返しぬいのやり方が分からないところから始まりました。
説明書の「ぬいかた」の図を見ても理解ができず、娘と一緒にYouTube動画で確認しました。
動画で見てみると分かりやすく、娘も「これならできそう！」となったのですが、
実際縫い始めると…やはり難しかったようで、しばらく頑張りましたが途中で諦めてしまいました。
私は何とかできるようになったのですが、娘ができるように教えてあげることはできませんでした…。

私自身が分かりやすく教えてあげることができたなら娘はもっと自分で縫うことができたのではないかと思います。

こちらのキットはほとんどが本返しぬいで縫うため、結果ほとんど私が作ることになりました。

私にとっても初めてのぬいぐるみ作りでしたが、今回で本返しぬいができるようになりました。
（裁縫初心者の大人にとっては、とても練習になるキットなのでは！？と感じました。）

レビュー

まずは、とかげの目・口・おなかを縫っていきます。
この部分は娘も一緒に縫うことができました。
とかげの目と口を縫うだけで、すでにかわいいです！

縫い穴から玉結びや玉止めが抜けやすいため、同じ箇所で3回程玉止めをして、玉を大きくしました。
玉止めや玉結びを同じ場所で何回もやるのは大人でも大変でした。

この写真の部分ですが、とかげのおなか、足、からだの部分が重なり、全部の縫い穴を合わせて縫うのが大変でした。

だんだんとぬいぐるみに近づいてきました。
綿詰めは娘の出番です！
キットに入っていた全ての綿を詰め込みました。

完成

無事にかわいいとかげのぬいぐるみが完成しました！

完成を心待ちにして、作っている私の隣で「ママ頑張れ！」と応援してくれていました。
完成すると大喜びでとかげを抱きしめていました。

まとめ

今回は私が裁縫が苦手ということから、娘にちゃんと教えてあげることができなかったですが、できるところはチャレンジして一緒に作ることができました。

この経験を経て思ったことは、

私のような裁縫苦手な大人の方にぜひおすすめしたいソーイングキットだということです。

子供が作れるように工夫されているので、大人で裁縫苦手な方はチャレンジしやすいです！そしてかわいく完成させることができ自信になります。

子供だけでなく、大人の方にもおすすめできるソーイングキットでした！

【すみっコぐらし】【メイキングトイ】尾上萬 すみっコぐらし はじめてのソーイングキット ぬいぐるみ とかげ 価格：2,200円（税込、送料別) (2023/12/19時点)