どうも、ゆみんこです。
工作が大好きな7歳の娘を育てる１児のママです。
子供からパパへのプレゼントに、何か手作りできるものを探している方も多いのではないでしょうか。
うちは毎年、似顔絵やメッセージカード、折り紙で作ったお花などを贈ってきましたが、今年は何か違うものを贈りたいと考えていました。
子供にも作ることができて、パパが喜ぶプレゼントを探していたところ、プラ板で作るキーホルダーを見つけました。
これだったら、
- 100均で材料が揃う
- 普段から身につけてもらえるものが作れる
- プラ板に絵を描くだけなので子供にも作れる
という理由から、今年の誕生日はプラ板でキーホルダーを作ることにしました。
プラ板作りは初めてでしたが、子供らしい可愛いプレゼントを作ることができました。
初めて作る方にもオススメです！
用意するもの
- プラ板（厚み0.3㎜／透明／ノンシリコンタイプ）セリアで購入
プラ板は種類が豊富です。そのため、どれを使えばよいのか迷いましたが今回はこちらを使いました。
- 厚み0.3㎜であればある程度厚みのある仕上がりになる
- 厚み0.4㎜は子供がはさみで切るには分厚いため切りにくい
- ノンシリコンタイプは油性ペンがにじみにくいため書きやすい
- 油性ペン
- はさみ
- 穴あけパンチ
- キーホルダーパーツ
- オーブントースター・オーブンレンジ
- クッキングシート（4辺を折り曲げておく）
- 平らな重し（本・バットなど）
※うちにはオーブントースターがないため、オーブンレンジを使用して焼きました。
（日立：ＭＲＯ－Ｓ８Ｙ使用）
作り方・手順
①プラ板を好みの大きさにカットする
絵を書く前に、プラ板の大きさを決めて切っておくのがオススメです。
焼くと大体4分の1～5分の1の大きさに縮むので、仕上げたいキーホルダーの大きさに合わせて切りましょう。今回は、はがきサイズ位の大きさにカットしました。
②絵やメッセージを書く
プラ板にパパへのお祝いの絵やメッセージを書いていきます。
透明のプラ板なので写し絵の要領で書くことができます。下書きしたものを映して書くと失敗を防ぐことができます。
しかし、うちの娘は下書きなしで直感で書いていました。
自分の好きに思ったように書きたいから下書はしなかったよ！
③絵のまわりを切る
書き終わったらまわりを切ります。角を取るとけがの心配もなく安心です。
パンチで穴をあける部分を残して切りましょう。
④パンチで穴をあける
焼く前に必ず穴をあけておきましょう。焼いた後では穴あけパンチは使えません。
⑤オーブンレンジで焼く
予熱が完了したら天板にクッキングシートを敷き、その上にプラ板を置いて焼いていきます。
お子さんが置く場合は軍手があると火傷の心配がなく安心です。
焼き始めるとぐにゃぐにゃ縮み始め、縮み終わると真っ直ぐになってピタっと止まります。
失敗と対策
焼くときに失敗したことがあります。
動きが止まったらすぐに取り出しましょう！
逆に、動いている最中に取り出すのも失敗の原因になるため、止まるまで見守りましょう。
⑥平らなもので押さえる
お子さんが押さえる場合は軍手があると火傷の心配がなく安心です。
①プラ板をクッキングシートごと取り出し、そのまま本の上に置きます。
②バットで上から押さえます。プラ板の上を押さえると熱いので避けて押さえましょう。
今回はバットで押さえましたが、本でも大丈夫です！
失敗と対策
平らにするときにも失敗したことがあります。
取り出したら必ず熱いうちに平らなもので上から押さえましょう。
本やバットをオーブンの近くに準備しておくこともポイントです。
⑦キーホルダーパーツを付ける
穴をあけたところにパーツを付けてキーホルダーの完成です！
感想
初めてのプラ板作りで失敗もありましたが、子供はプラ板に絵を書くのが新鮮だったようで、楽しくプレゼント作りができました。
毎年画用紙に描いていた似顔絵をプラ板に描くことによって、キーホルダーとして使ってもらえるのは特別な感じがしました。
もらったパパは早速使っている筆箱に付けてくれました！！
作る子供も、もらうパパも両方が喜ぶ手作りプレゼントになりました！
父の日やおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにも良いですね。
この記事が参考になっていただけたら嬉しいです。
